EMBO J. 2000 Oct 16;19(20):5533-41.
Essential role of NAT1/p97/DAP5 in embryonic differentiation and the retinoic acid pathway.
Source
Laboratory of Animal Molecular Technology, Research and Education Center for Genetic Information, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma 630-0101, Nara, Japan. shinyay@gtc.aist-nara.ac.jp
Fig.3Aの画像の疑義の件:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1364040890/240
Fig.7Bのグラフの疑義の件:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1364040890/511
山中伸弥氏のEMBO J誌論文に関する2ch書き込みまとめ
続報:
時事ドットコム:山中教授、不正否定=共著者ノート確認できず-14年前の論文・京大
NHKニュース:Reading:京大・山中教授が自身の論文巡り会見
EMBO J誌2000年の論文のFig.3AやFig.7Bのデータは、中国からの留学生が作製し、山中氏は関与しておらず、彼女の生データは保存されていなかったということでしょうか?
14年前の論文なので、生データが残っていなくても、合理的な保存期間(通常論文出版後約5年)を過ぎていますので、仕方がないのかもしれません。
240 :名無しゲノムのクローンさん:2013/03/30(土) 16:25:14.15=New=
●EMBO J. 2000;19(20):5533-41.
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11032820
Fig. 3A。+/-の上のバンドと-/-のバンド。完全一致はしない。
511 :名無しゲノムのクローンさん:2013/04/06(土) 00:05:20.32>>507
だまされてはいけない
>>240のFig.3Aの上には「+/+」「+/-」「-/-」という文字が並んでいる
高解像の図でこの文字を拡大してみると良い
3つの「+」のカタチはidenticalではないことが明確にわかるはず
この画像は同じはずの文字がこれだけ異なってしまうような何らかの作業を経て作られている
>>506の作業を「+」について行っても、差分は検出されるだろう
つまり、>>506はシロであることの証拠には全くならない
ところで、Fig.7Bの右の棒グラフのエラーバーはどれも似たような長さだな
偶然なんだろうが
↓ 上記指摘の解説図1
↓ 上記指摘の解説図2
以上の説明図で示されたように、山中伸弥氏の筆頭著者および責任著者であるEMBO J誌の論文(EMBO J. 2000;19:5533-41.)のFigure 3A の真ん中のレーン(+/-)の上部のバンド画像(700bp)と、 右端のレーン(-/-)の上部のバンド画像(700bp)との間において、
互いにバンドの輪郭や周りのノイズに、高い類似性が認められます。
しかし、完全には一致しません。
ただし、このような高い類似性が起こる確率は、極めて低く、この二つのバンド画像は、ある同一の画像を複製して得られた可能性が高いと推測されます。
ドット単位で見て完全には画像が一致しない理由は色々あると思います。
例えば、
紙媒体の論文原稿あるいは出版物をスキャンしデジタルデータに変換したときに、二つのバンド画像のノイズに差が生まれた可能性とか、
複製された画像(高解像度画像)を、論文投稿用に低解像度でJPEG圧縮したときに、二つのバンド画像のノイズに差が生まれた可能性とか、
あるいは、画像編集ソフトで、意図的に二つのバンド画像が完全一致しないように細工がほどこされた可能性などです。
(また、バンド周囲の薄いノイズの一致性は低いですが、濃淡が薄い部分は、スキャン操作あるいはJPEG圧縮などの何らかの影響を受けやすいためと推測されます。その証拠に、ゲル画像の長方形の境界線周囲や、+/+, +/-, -/-, 700, 175, といった文字の周囲にもノイズが認められ、それぞれの+, -, 0 といった同じ文字同士でさえも完全に一致しません。そこで、赤線枠内の画像を拡大後、コントラストを+80上げると、二つのバンド画像の類似性がより際立ってくるのがわかります。)
これらの疑惑は、生データ(実験ノート、JPEG圧縮前の高解像度のゲル画像(フルスキャン画像)など)により解消されます。
その他、この論文(EMBO J. 2000 Oct 16;19(20):5533-41.)のFigure 7B の右側の棒グラフの各グループのエラーバー(標準偏差)について、大きさがほとんど同じであり、不自然すぎるという指摘も上がっています。
この疑惑についても、生データの提示により解消されます。(なお、このFig.7Bのグラフの全てのエラーバーの値が同じである件に関しては、単に、エクセルなどの計算式が間違っていた(うっかりミス、honest error)可能性もありますね。)
↓ 2chの捏造、不正論文 総合スレネオ2のコメント511における指摘
511 :名無しゲノムのクローンさん:2013/04/06(土) 00:05:20.32>>507
だまされてはいけない
>>240のFig.3Aの上には「+/+」「+/-」「-/-」という文字が並んでいる
高解像の図でこの文字を拡大してみると良い
3つの「+」のカタチはidenticalではないことが明確にわかるはず
この画像は同じはずの文字がこれだけ異なってしまうような何らかの作業を経て作られている
>>506の作業を「+」について行っても、差分は検出されるだろう
つまり、>>506はシロであることの証拠には全くならない
ところで、Fig.7Bの右の棒グラフのエラーバーはどれも似たような長さだな
偶然なんだろうが
EMBO J誌2000年の論文のFig.3AやFig.7Bのデータは、中国からの留学生が作製し、山中氏は関与しておらず、彼女の生データは保存されていなかったということでしょうか?
14年前の論文なので、生データが残っていなくても、合理的な保存期間(通常論文出版後約5年)を過ぎていますので、仕方がないのかもしれません。 ●EMBO J. 2000;19(20):5533-41.
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11032820
Fig. 3A。+/-の上のバンドと-/-のバンド。完全一致はしない。
だまされてはいけない
>>240のFig.3Aの上には「+/+」「+/-」「-/-」という文字が並んでいる
高解像の図でこの文字を拡大してみると良い
3つの「+」のカタチはidenticalではないことが明確にわかるはず
この画像は同じはずの文字がこれだけ異なってしまうような何らかの作業を経て作られている
>>506の作業を「+」について行っても、差分は検出されるだろう
つまり、>>506はシロであることの証拠には全くならない
ところで、Fig.7Bの右の棒グラフのエラーバーはどれも似たような長さだな
偶然なんだろうが
↓ 上記指摘の解説図1
ただし、このような高い類似性が起こる確率は、極めて低く、この二つのバンド画像は、ある同一の画像を複製して得られた可能性が高いと推測されます。
例えば、
これらの疑惑は、生データ(実験ノート、JPEG圧縮前の高解像度のゲル画像(フルスキャン画像)など)により解消されます。
だまされてはいけない
>>240のFig.3Aの上には「+/+」「+/-」「-/-」という文字が並んでいる
高解像の図でこの文字を拡大してみると良い
3つの「+」のカタチはidenticalではないことが明確にわかるはず
この画像は同じはずの文字がこれだけ異なってしまうような何らかの作業を経て作られている
>>506の作業を「+」について行っても、差分は検出されるだろう
つまり、>>506はシロであることの証拠には全くならない
ところで、Fig.7Bの右の棒グラフのエラーバーはどれも似たような長さだな
偶然なんだろうが